滋賀・日野の自然の中で、一頭一頭と向き合いながら育てる「バームクーヘン豚」。
鈴鹿山系のふもと、滋賀県蒲生郡日野町に農場を構える「藏尾ポーク」さん。豚たちができるだけ穏やかに過ごせる環境づくり、清潔な豚舎、独自配合の飼料、そして日々の細やかな健康管理を大切にしています。
生きものと向き合う生産者の想いと、滋賀の土地から生まれる豚肉づくりをご紹介します。
四季の移ろいを感じる日野町の農場で、藏尾ポークさんが大切にしているのは、豚たちにできるだけストレスを与えない環境づくりです。
温度や風通しに気を配り、豚舎を清潔に保つこと。日々変化する一頭一頭の様子を見ながら、健康に育っていけるよう丁寧に世話を続けています。
藏尾ポークさんの豚肉は、「バームクーヘン豚」という名前でも親しまれています。
その由来は、バームクーヘンなど小麦を中心とした食材を、独自に配合して飼料に使っていること。与える食材や時期を研究しながら、特徴である霜降りや脂の風味を追求しています。
飼料づくりはもちろん、豚の品種選びや飼育環境にも工夫を重ね、藏尾ポークならではの味わいを育んでいます。
藏尾ポークさんの公式サイトでは、豚たちの健康と品質を支える日々の管理として、次の3つを紹介しています。
成長や体調の違いに合わせて食べる量を見守り、水が十分に届いているか確認します。
室温や風通しを確認し、こまめな清掃で快適な豚舎を保ちます。
食欲、毛並み、皮膚や排せつ物の状態などを見て、小さな変化に気を配ります。
藏尾ポークさんの公式サイトには、生きものを育て、命をいただくことへの感謝と責任について、生産者の言葉がつづられています。
日々豚たちに向き合い、愛情を注ぐこと。お肉を手に取る方にも、命への感謝を感じてもらいたいという願い。生産者としてのその想いも、藏尾ポークさんの豚肉づくりを支えています。